A級<C級<Z級

偏食気味の映画考察と駄文の超偏食BLOG

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

第39回【URBAN FLESH/Rebirth Edition】 

URBAN FLESH-0

「URBAN FLESH/Rebirth Edition
1999年/カナダ/監督 アレキサンドル・ミシャード

ハロウィンの日にDVDが発売されるらしいので、一足お先に感想などを。
第一印象が"ヘビメタバンドの人達が作ったグロ作品"って感じ。
でもこれはあくまで私個人のイメージですのでお間違いなく。
URBAN FLESH-1

街の片隅で起こる惨たらしい連続殺人。それは普通の殺人事件とは決定的に異なり、誰の目から見ても犯人が被害者を食べたのは明らかであった。今日もブレイク刑事は血まみれの現場を検証し、沈む気分を抑えながら犯人逮捕に躍起になっていた。現場に残された多くの遺留品から1人の男の存在が明らかになるがようとして捜査は進まず、犠牲者は増える一方だった。
ケーンをはじめとする4人、普段は一般人に紛れ普通の生活をしてるが、食人願望が高まると獲物を求め街を徘徊していた。今回の獲物は臨月間近の妊婦で、部屋に押し入りスコップで叩き殺すと早速大きなお腹を裂き・・・。

URBAN FLESH-2

これは一般の劇場映画ではなく、ビデオなどで流通するインディーズ作品と思われます。倫理的に問題があるため3カ国で販売禁止になり、市場に出回った本数も極めて少数なので鑑賞する事自体が絶望的でした。その問題の場面はこの作品の売りである妊婦と胎児のカニバリズム。それこそがこの映画を伝説として昇華させた極悪場面で、血だらけの胎児を頭から食べる場面はグロに耐性があってもクルだろう。もっとも商業映画では絶対見れない貴重な場面でもあるわけですが。
URBAN FLESH-3

3つのカニバリズム場面が結構リアルで、人肉を大袈裟に噛み千切ったり引き裂いたりとかゾンビ映画にありがちなシーンは出てこない。ただ黙々と恍惚状態で被害者の手足をかじり、腹を切り裂いて内臓を食べる。単に食欲を満たす為ではなく、人食いという禁断の行為に快楽を求めるているのが興味深い。冷凍保存してた乳房を電子レンジで温め、ビール片手にエロビデオ眺めながら舐る珍妙な場面も。
URBAN FLESH-4

ただストーリーはあって無いに等しく、ラストも未消化な感じで中途半端に終わる。それを監督の意図として受け入れるかどうかで評価も一変するでしょう。しかし見る人の多くは一応の完結を望むし、実は私も少々不満が残りました。これが解消されてれば、もっと評価が上がっただろうに残念だ。
URBAN FLESH-5

1999年に発表されたオリジナル版には沢山の問題があり、画質と色彩の悪さもさる事ながら意味不明のカットや場面変換時のノイズ。そして退屈な長回しなど、とにかく全体的にテンポが悪かった。それが今回のREBIRTHエディション(再生版)でかなり修正・再編集されており、非常に見やすくなっていました。悪いビデオ素材でここまで修正できた事に感動さえ覚えました。
URBAN FLESH-6

古いインディーズ作品だという事を前提に見れば結構良く出来ているが、グロに目の肥えた今のファンには物足りないとも思えます。これもまた時代の流れ、仕方の無い事でしょう。

伝説とは見る事が難しく、口頭によって語り継がれた物事を言う。
今回のDVD発売により、伝説が1つ消えてしまうのは少々物寂しい事でもありますなぁ。

[ 2007/10/14 23:17 ] 映画レビュー | TB(0) | CM(2)
>ゾンビ3D観に行こうぜ!

3Dかー
それは「ゴリラの復讐」より面白いですか?
[ 2007/10/27 12:23 ] [ 編集 ]
ゾンビ3D観に行こうぜ!
[ 2007/10/26 14:25 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。