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偏食気味の映画考察と駄文の超偏食BLOG

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第33回【ミート・ザ・フィーブルズ】 

皆さん お待たせいたしました
前代未見 抱腹絶倒
エンターテインメント史上最高のショー
拍手でお迎えください

「フィーブルズ バラエティ アワー」

Meet the Feebles-0

「ミート・ザ・フィーブルズ/
              怒りのヒポポタマス
(MEET THE FEEBLES)

1989年/ニュージーランド/監督 ピーター・ジャクソン


素敵なショーで有名なフィーブルズ一座は、その功績が認められTV界への進出が決定した。人気歌姫カバのハイジも舞台のリハーサルに大忙しの毎日だ。しかし運営プロデューサーセイウチのブレッチは、一座のスターで愛人でもあるハイジわがままと、醜く太った体に愛想を尽かしていた。
そんな一座でTV生放送が迫ったある日、思わぬトラブルが発生する。ナイフ投げの名手で麻薬中毒カエルのウインヤードはミスって助手を殺し、動物調教士ゾウのシドニワトリのサンディに子供の認知を迫られ精神不安定。ヨガ名人アービーはリハーサル中に自らのアナルに頭がスッポリとハマり、人気者のウサギのハリーはエイズ感染をゴシップ誌にスクープされた。そして肝心のハイジはケーキ太りでセットも壊す始末。
Meet the Feebles-1

それでも無事ショーは開幕されTV放送が始まった。そんな折ハイジブレッチの浮気現場を目撃してしまうが、逆に酷く罵倒されて一座もクビになってしまった。一旦は自殺を選んだハイジだったが、浮気相手ネコのサマンサに馬鹿にされて遂に逆上。重機関銃を片手に無差別に乱射しはじめる。
そして劇場は阿鼻叫喚の修羅場と化していくのであった。

Meet the Feebles-2

バッド・テイストと大傑作ブレインデッドの間に製作された為、知名度としては今一つですが、だからといって凡作と思ったら大きな間違い。実にジャクソン監督らしい悪趣味大盛りの大怪作です。一見可愛らしい人形劇とおもいきや、その内容は全ったくの逆。
ドラックとSEX、そして暴力と殺人と汚物にまみれた壮絶な物語なのだ。業界人叩きと下品ネタ満載の操り人形映画チームアメリカの話題でよく引き合いに出されますが、見劣りするどころかエログロ加減ではコチラが断然勝ってます。20年近く前の作品なのに、時代を先取りするのにも程があるな。
Meet the Feebles-3

どんなに下品でグロくても面白い映画を作るのがジャクソン監督の持ち味だ。今回もショウビズ界の裏側や麻薬取引、ベトナムネタから純愛話まで網羅しつつ、物語としても大変素晴らしい作品です。ウンコ喰ったりゲロを大量に吐き出すシーンがあっても、この面白さが変わることは決して無いのです。
Meet the Feebles-4

クライマックスの観客達や巨大な魚の怪物ビックボスなど、随所に低予算ぶりが目立つがそれもまたご愛嬌。最近は巨費を投じてキングコングを作ったジャクソン監督ですが、今一度初心に戻って
ブレインデッドを越えるようなホラー映画
を作ってもらいたい。

これはマニアの多くが切望してる事だと思うのだがw


[ 2007/03/08 23:34 ] 映画レビュー | TB(1) | CM(0)
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