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偏食気味の映画考察と駄文の超偏食BLOG

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第30回【ザ・スタッフ】 

食べているのか?
それとも、食べられているのか?

STUFF-0

「ザ・スタッフ」
(THE STUFF)

1985年/アメリカ/監督 ラリー・コーエン

白くて甘い不思議なデザートスタッフ。一度食べると誰もその味の虜になっていった。市場を奪われたアイスクリーム会社に雇われた産業スパイのラザーフィールドは、その製法を探っていくうちに恐ろしい真実を知る。スタッフとは食べた人間を洗脳し、やがて身体まで乗っ取る未知の生物(エイリアン?)だったのだ。ラザーフィールドは反共産主義のマヌケな大佐をだまくらかし、スタッフの撲滅に乗り出していく。
STUFF-1

絶対DVD化しないと思ってたら、いつの間にか発売してました。
(しかも500円というワンコインDVDで)
[マックィーンの絶対の危機]人喰いアメーバを彷彿とさせるスタッフですが、日本未公開な為にその認知度は低いようで。しかしアメリカのホラー専門誌ファンゴリアでは結構話題になった作品でもあります。
B級映画監督のラリーコーエンだけあって奇妙キテレツな作品で、ホラーなのかコメディなのかSFなのか。
STUFF-2

スタッフ に乗っ取られると、体の中身がカラになりパンチ1発でも簡単に穴がポッカリ。普通ならグロっぽい描写(顔面破壊や異常な大口)も、赤い血の代わりに白い液が出るのでショック度はかなり低め。この大口からスタッフが飛び出るシーンが本作品の見所ですが、ダミーヘッド丸出しでとっても80年代テイスト。これがまたピクピクぐにゃぐにゃ動いてなんともキモイ出来なのだ。
STUFF-3

ラスト近くにはB級映画にありがちな大爆発シーンもあり、合成などの特撮は意外と出来が良い。しかし後半過ぎた頃からストーリーがグズグズになり、とてもフォーンブースと同じ人の脚本とは思えません。
STUFF-4

やはり騒動の元がメレンゲっぽい生物なんで、今一つ緊張感がでませんね。人間襲うシーンもトロトロ~っと流れたり白い塊が飛びつく程度。世界各地で湧き出てるというスタッフの正体も結局はウヤムヤなまま。

でも、そこがまたB級映画っぽくて良いのですよ。

STUFF-5.jpg


DVDの副題に(ゾンビのデザート)と付いてますが、何じゃコリャ?

噛み付いたりしませんしノロノロ歩いたりもしません。
「脳味噌くれ!」とも叫びません。

念のため(笑





[ 2006/11/23 21:00 ] 映画レビュー | TB(0) | CM(0)
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