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偏食気味の映画考察と駄文の超偏食BLOG

【グエムル 漢江の怪物】&【スーパーマン リターンズ】 

今回は2本立てー
1本目は韓国製怪物映画ですよ
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「グエムル -漢江(ハンガン)の怪物-
(THE HOST)

2006年/韓国/監督 ポン・ジュノ

ハリウッド製怪物映画とは一線を画した出来で、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
・ノッシノッシと登場するキュートな怪物
・トリッキーな移動方法
・葬式会場での低空ドロップキック
・手をパッと!さぁ手をパッと!
・お馬鹿な警察と医者とデモ隊
・最高の場面での最低な失敗

ただの怪物パニック映画じゃなく、微妙な笑いと妙な感動が混在した不思議な作品でした。怪物映画の大傑作「トレマーズ」に近い臭いさえ感じらた。(これは言い過ぎか?)
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機動警察パトレーバー劇場版 第3弾「WXIII(廃棄物13号)」と設定がクリソツという噂もあるけど、どうなんでしょうかね?
今回の大ヒットを期に、韓国製怪物映画が量産されそうですが、これを越えるのは難しそうだ。


2本目は全世界が待ち望んでいたアノ男の映画です
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「スーパーマン リターンズ」
(SUPERMAN Returns)

2006年/アメリカ/監督 ブライアン・シンガー

これぞ真の超人映画だ!!
メインテーマが流れSの字のロゴが出た時、感動で鳥肌が立ちました。もうこれ以上も無いほどの完璧な復活です。客層に30~40代の人が多かったけど、やっぱりみんな待ってたんだよねー。
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[ 2006/09/03 13:57 ] 公開中 | TB(3) | CM(3)
俺俺
[ 2006/09/18 15:13 ] [ 編集 ]
>背後からドロップキック

kwsk
[ 2006/09/10 18:21 ] [ 編集 ]
秋葉原で背後からドロップキックをいきなり喰らった
漏れがきますたよw
[ 2006/09/07 02:58 ] [ 編集 ]
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『スーパーマン リターンズ』(Superman Returns) は、2006年のアメリカ映画。1987年の第4作から約18年ぶりのシリーズ作品。クリストファー・リーブ主演の全4作の中より第2作目のスーパーマン II/冒険篇から5年後のストーリーを継承した設定となっている。
[2006/10/05 17:47] 気ニナルコトバ
2006年46本目の劇場鑑賞です。公開当日劇場で観ました。「ほえる犬は噛まない」「殺人の追憶」のポン・ジュノ監督作品。謎の巨大生物に娘をさらわれた一家が、政府の理解を得られぬまま独力で怪物に立ち向かう。シリアスかコメディかよく分かりにくい映画でした。冒頭で漢..
友人から試写会の招待状をもらったので「グエムル~漢江の怪物~」を文京シビックホールで鑑賞しました。招待券をもらわなければ、きっと自腹では観に行かないジャンルの映画ですが、これがなかなか面白かったんです。上映前の説明でポン・ジュノ監督を「韓国のスピルバーグ