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偏食気味の映画考察と駄文の超偏食BLOG

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第19回【イレイザーヘッド】 

処女作が最高傑作になるのは、監督の想いが色濃く反映するからだと聞きます。
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「イレイザーヘッド」
(ERASERHEAD)

1977年/アメリカ/監督 デイヴィッド・リンチ


1度観たら忘れられない物
それは必ずしも良い事ばかりではない

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冴えない風体の印刷工ヘンリーは、女友達であるメアリーX の夕食に招かれた。すると突然、母親からメアリーXが子供を産んだと告げられ、釈然としない内にその責任をヘンリーが負う羽目になった。すぐに結婚同居を始めるが、未熟児のような赤ん坊の世話に疲れ果てたメアリーXは、ほどなく家を出て行ってしまう。残されたヘンリーは奇怪な赤ん坊の世話をする事になるのだが・・・
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何度観ても神経に触る映画である。
これほど観る度に気分が沈んでしまう映画も珍しい。奇妙な登場人物や胎児の様な赤ん坊、意味不明なシーンと耳障りなノイズ。そして見るからに重いモノクロフィルム。全てにおいて不快な要素に満ち溢れています。物語も難解な為、その解釈も人それぞれ。天使と悪魔の物語説から当時の精神状態を羅列してるだけとの説まで実に多様です。この映画を二度と観たくないと思う人も結構いるとか。でも好きになると癖になるのも確かデス。
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エレファントマンの大ヒットのおかげで日の目を見たこの映画だが、実在の人物ジョン・メリックの生涯に感動した人達が、この映画を観てどう思ったのか大変興味深い。作中の赤ん坊はリンチ自身が用意したもので、未だもって製作法は謎らしい。かの巨匠キューブリックも興味本位で訊ねたらしいが、困り顔で黙して語らず。リンチは動物をバラしては組み立てる変わった趣味がある事から、一説には牛の胎児ではないかとも。
確かに人工チキンと比べると遥かに生々しく思えるのは気のせいか・・・



次の映画も同じモノクロです 名作の部類に入るらしいですよ?

[ 2006/03/15 21:31 ] 映画レビュー | TB(0) | CM(1)
こんにちは。
初めて拝見させていただいてます。
イレイザーヘッドですが、最近中古ビデオ店で手に入れて観たばっかりです。この映画はまったく知らなくて何の知識もなしに観たのですが、ちょっとびっくり。わたしの好きなゲーム「ガラージュ」に雰囲気がよ~く似てるんですよ。まずは、あの赤ん坊。ゲームの主人公?にそっくりだし、この世界が好きな人は是非ゲームも体験してみてください。異様な世界にはまりますよ。
[ 2007/09/10 22:05 ] [ 編集 ]
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