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偏食気味の映画考察と駄文の超偏食BLOG

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■TAKESHIS´■ 

take1


たけしたけしに出会う たけしたけしを演じる


「TAKESHIS´」
2005年/日本/監督 北野武


北野武監督の最新作。映画館で観るのはこれが初めてです。
鑑賞直後の感想は・・・
「あぁ・・あ?・・・・えええぇぇぇ!?」
つまりマッタク意味が分かりませんでした。物語が難解というよりも、存在していない映画だからです。
take2

それでもストーリー
たけしは映画の主演やTV出演で大忙しの超大物俳優。高級車のロールスロイスを何台も持ってるほどの大金持ち。そしてもう一人のたけしは、オーディションを毎回落ちるほどの売れない役者で、コンビニでバイトしながら汚いアパートで細々と暮らしている。このたけしたけしに楽屋でサインを貰い・・・・
take3

もうストーリー書くのは不毛です。というか意味を持ちません。この後は2人のたけしの夢と現実と妄想などが入り乱れ、筋書きも何もあったもんじゃない。ラーメン屋・タクシー・2人のデブ・ヤクザ・芋虫・コンビニ。それらが脈絡も無く話に絡み合う。ヴェネチア国際映画祭で観客を「ポカーン」とさせたのも頷ける。しかし鑑賞していくうちに、2人のたけしはどちらも生身の北野武その人であるって事に気がつきました。公開前のTVのインタビューで「前作(座頭市)で大儲けしたんだから、今回は好きに作らせてもらった」って言ってた事から、この映画は観客の為でなく、自分の為だけに作った映画なんだと思う。全てが北野武の経験や思想、そして不安な日常と未来を反映してる作品だと思えば、少なからず理解は出来るような気もします。
take4

はたしてこの映画を金払ってまで映画館で観る価値があるかどうかは正直疑問です。レンタルでもお奨めできるかどうか・・・。
しかし救いはある
それは、これまでに確立したスタイルをこの映画で全て破壊したので、次回作では新生北野映画が観れるかもって事。
それ位、期待してもバチは当たらないよネ?


[ 2005/11/15 19:02 ] 公開中 | TB(15) | CM(3)
ミチさん ななりさん コメント&TBありがとうございましたー
なんかブログでの評価が真っ二つですねw
よろしくお願いしますー
[ 2005/11/17 17:14 ] [ 編集 ]
TBありがとうごさいました!
北野作品のファンですが、今回の作品は難しかったです。
私も、次回作に期待しています!!

また、遊びにきますね★
[ 2005/11/17 01:23 ] [ 編集 ]
はじめまして♪
仰るように北野監督が自分自身のために作った作品だと私も理解しています。
次回作がものすごく楽しみになってきましたね~。
正直北野監督のドンパチが苦手なので、そういう路線じゃないのがいいなぁなんて・・・。
[ 2005/11/16 22:17 ] [ 編集 ]
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