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偏食気味の映画考察と駄文の超偏食BLOG

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第09回【鉄男】 

「シンシティ」からのモノクロ繋がりって訳じゃないよ
鉄男1

「鉄男」
(TETSUO
/THE IRONMAN)

1989年/日本/監督 塚本晋也

何気なくTVを観てると、顔に色々な金属部品を付け、何も喋らずただ「ボ~~」・・っと突っ立てる変な男が出演していました。
「うわぁー、ヤバそうな奴出てるー」
 と思いながら観ていると1本の映画が紹介されました。それがこの「鉄男」という映画だったのです。
その変な男は塚本晋也監督その人たっだようですが、放送されたフィルムは衝撃的、そして物凄いパワーと熱気が感じられました。その後に池袋の文芸座地下で単館上映されていて、いそいそ観に行った記憶があります。
TETSUO-1

平凡なサラリーマンの<男>は、ある朝自分の頬に小さな金属のトゲが生えてるに気がつく。しかしそれが<男>の肉体と金属との壮絶な戦いの始まりであった。腕を金属で覆われた<眼鏡の女>の理由なき襲撃、そして刻々と増殖侵食しはじめる異様な金属。頭が変になりそうな<男>は<彼女>との官能的な世界に溺れる。がその時、不気味な音と振動を上げながら、金属のドリルが下半身から突き出し・・・
そして金属に侵食されていく<男>の前に、全ての元凶である<やつ>が現れ、やがて壮絶なバトルがはじまるのであった。

TETSUO-2

ウルトラQを意識してのモノクロ効果と、多用されるコマ撮り。廃品を利用しての特殊撮影と音楽。自主映画らしい大胆な撮影方法とストーリ展開など、通常の映画に飽きが来ていた私には凄く刺激的でした。
プロジェクトXのナレーションで有名な田口トモロヲが,主人公の<男>役を脅威的リアクションで熱演。身体中に金属片を付けて風呂に入れられるワ、電動のドリルチンコを股間に付けられるワでかなりの重労働だったらしい。私的にはラストのバトルより、中盤での<男>と<彼女>のやりとりの場面が最高だ。
隠れてる<男>の異変に気がつき、なだめながら<彼女>が近づき・・
<彼女> ちょっとよく見せてみ?驚かないから
<男>  駄目だ!絶対驚く・・絶対に嫌われる・・
<彼女> 大丈夫、大抵の事には驚かないから・・
<男> ・・・

・・・ごそごそ・・・
<彼女> ぎゃああああああああ!!
<男>ちくしょう!ちくしょおおおう!


あと住宅街とか一般道で
ポコチン戦車走らすのはいかがなものかと。

もう本当 大好きですw (*゚∀゚)
TETSUO-3

塚本晋也監督はその後も精力的且つ意欲的に映画製作を続けており、「BULLET BALLET/バレット・バレエ」や「東京フィスト」なんかは隠れた名作だと思います。しかし大手の商業ルートに乗せないので、気が付かない内に上映が終わってるって事もしばしば。そういえば、雑誌のインタビューで監督が語ってた「鉄男3 空飛ぶ鉄男」はどうなったのかな?もしかしてジョークだったり? (ノ∀`)
TETSUO-4

「鉄男」の原型である「普通サイズの怪人」のダイジェスト版はDVDBOXの特典で観れますが、完全版・・・は無理ですね・・。


[ 2005/10/09 00:00 ] 映画レビュー | TB(0) | CM(2)
(*゚∀゚) うーーん・・・頑張りますw
[ 2005/10/14 18:53 ] [ 編集 ]
グロイの好きだな~wもっとファンタジックな映画ないすかーw
[ 2005/10/14 17:38 ] [ 編集 ]
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