A級<C級<Z級

偏食気味の映画考察と駄文の超偏食BLOG

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

第32回【吐きだめの悪魔】 

Street Trash-0

「吐きだめの悪魔」
(Street Trash)

1987年/アメリカ/監督 ジム・ミューロー

Street Trash-01
大きな自動車廃棄所の広場に住み住み着く浮浪者達。社会から、そして家族からも見捨てられた彼らは互いに協力し合い、また争いながら何とか生きていた。そんなある日、酒屋の店主が地下室で60年前の酒を見つけ、在庫処分とばかりに1ドルで売り出した。しかしそれは
恐ろしいほど凶悪に熟成した悪魔のような酒
であり、飲むと体がみるみるうちに溶け始め・・・

Street Trash-02
有名カメラマンのジム・ミューローが、21歳の時に学校の卒業課題で制作したトラッシュムービーの大快作だ。主人公をはじめとする登場人物の殆んどが浮浪者で、ネタも下品で下劣。監督の悪乗り加減も心地良い、私のお気に入りの一本だ。
Street Trash-03
1人目の犠牲者が廃墟の洋式トイレで酒を飲み、青や緑の液を垂らしながら便器の中に溶け落ちるシーンが最高に楽しい。何故か溶けずに体が膨らみ始め、最後には大爆発するデブもなんか良い。
Street Trash-04
叩きのめした悪党にゲロを吐きかける刑事や、情婦の死体に欲情して犯すハゲ社長。ファンの間で有名なボンベでの頭部ぶっ飛びなど、悪夢のようなシーンが満載だ。しかしながら全編通してコミカルなシーンも多く、なんともシュールでブラックな作品となっとります。
Street Trash-05
マニアの間では今現在でも根強い支持があり、欧州版に続き本国アメリカでも豪華特典映像付きで発売済み。しかし何故か日本ではDVD未発売。本当にいつまで待てばいいのか・・
Street Trash-06




十数年前、神保町にある大型書店内のレンタル屋にはオープンスペースの視聴席があり、借りたビデオをその場で見る事ができた。私も休日でギャラリーの多いなか、予備知識なしにこの映画を借り早速その場で鑑賞

(2001年年宇宙の旅)で投げられた骨の如く

スローモーションで青空を舞うチンコを見ながら

えもいわれぬ高揚感と激しい羞恥心で

意識が薄れていく自分を感じた・・


Street Trash-07





スポンサーサイト
[ 2007/02/15 22:01 ] 映画レビュー | TB(0) | CM(5)

【シーマン2 〜北京原人育成キット〜 】 

まったく知らなかった
あのキワノモゲーム「シーマン~禁断のペット~」の2作目
シーマン2 〜北京原人育成キット〜
が発売されるのね。
前作をプレイする為にドリカス買ったのが懐かしい・・・
しーまん2

今回は宇宙の塵をかき集めて惑星を作る所から始めるらしく、神様気分まで味わえそうだ。それに育てる相手が人面魚から原人になった事で、理解できる言葉の幅も広がりそうなので大いに期待できる。
発売は3月、もう買うしか!

【シーマン2 〜北京原人育成キット〜】公式サイト


[ 2007/02/10 21:51 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

第31回【スナッフ】 

ラスト5分に本物のスナッフフィルム
主演女優のバラバラ死体をスラム街で発見
本国各地で上映禁止運動勃発

SNUFF-0

「スナッフ」
(SNUFF)

1976/アメリカ/監督 不明

暴力的なカルト集団が金持ちの遺産を狙い計画的殺人を企む。しかし物語終盤で突然カメラが退くと、ライトや撮影スタッフが映りこみ、これまでの話はフィクションだったと観客に告げる。撮影の出来に興奮気味の監督はいきなり女優をベットに押し倒すと、指をペンチで腕を電動ノコギリで切り落していく。そして腹を裂いて内臓を引きずり出す所でフィルムが途切れ、スタッフの声だけが聞こえてきて
「くそ!フィルムが切れた。撮れたか?」
「ヤバイぞ、早くずらかれ・・」


SNUFF-1

雑誌やTVで話題騒然。ウワサがウワサを呼び、日本での年間入場者数ランクは驚きの第4位。実際は出来の悪いポルノ映画に殺害シーンを付けただけのお手軽映画で、ウワサも全て制作関係者の自作自演と判明。しかしながら世界残酷物語グレートハンティングに代表されるモンド映画では大成功した部類の1本だ。これ以降スナッフという言葉が日本でも定着したのである。
SNUFF-2

今見ると殺人シーンはチープだし、本編と殺害シーンの女優が別人なのが一目で分かるが、当時の観客を驚かすには十分の出来だったようだ。血まみれメイクの帝王トム・サビーニがその仕事に関わったとの情報もあるが、その真相は定かではない。(たぶん関わっていない)

SNUFF-3

本編ストーリーが破綻しまくりで最後まで鑑賞するのは苦行に近い。カルト集団のネーちゃん達の脱ぎっぷりは見事ですが、化粧が全員同じなので、ちゃんと見分けるのは至難の技だ。
(注)見分けれても面白くない


一度は捨てたゴミを、アイデアだけで30年後にまでソフト化される作品にするとは

この部分だけは賞賛に値するでしょう(笑













[ 2007/02/05 00:12 ] 映画レビュー | TB(0) | CM(2)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。